竹林景観ネットワーク結成10周年記念シンポジウム開催報告

8月27日に、京都市中京区の京都アスニーにて
竹林景観ネットワーク結成10周年記念シンポジウムを開催いたしました。

タケ研究の大御所であられる渡邊政俊先生、柴田昌三先生、内村悦三先生に
ご自身の研究についてご講演いただきました。当日の京都は猛暑でしたが、
外の暑さに負けないくらいの研究への熱い想いが感じられるお話ばかりでした。
30人以上の方が聴講され、またとない貴重な機会に熱心に耳を傾けました。

シンポジウムに参加された学生さんからの声をご紹介します。

「初めて竹林景観ネットワークのシンポジウムに参加させていただいたのですが、これまでいくつも論文を拝見している先生方のお話を聞かせていただくことができ、大変勉強になりました。渡邊先生や内村先生のお話では先生方の研究生活の一端を伺うことができ、また、柴田先生のMelocannaや淡竹の開花等についてのお話も非常に興味深く、時間の関係で割愛された部分もぜひお聞きしたかったです。講演以外にも様々な方とお話する機会をいただき、大きな刺激を受けました。今後の研究に活かしていきたいです。
東京大学大学院農学生命科学研究科 修士1年 金道知聖」

     

おかげさまで10周年記念シンポジウムは盛況のうちに終えることができました。

今後とも竹林景観ネットワークをよろしくお願いいたします。

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