竹林景観ネットワーク第24回研究集会が終了しました

竹林景観ネットワーク第24回研究集会を6月29日(土)、30日(日)に北海道札幌市の森林総合研究所北海道支所ほかで行いました。

23日の研究集会は、参加者11名、5件の口頭発表、1件のポスター発表がありました。タケ・ササ類の植物ケイ酸体やハチクの開花の話題など、興味深い内容で熱い議論が交わされました。研究集会の前後で、樹木園と試験林のササの見学や標本館に収蔵されているササの標本の閲覧もさせていただきました。
夜は市内中心部で北の食の幸を楽しみました。

翌日の現地見学会では、北海道大学植物園でクマイザサ、チシマザサなど林床のササを観察し、さらに温室わきに植えられたモウソウチク(世界最北端?)前で集合写真を撮影しました。その後、車で支笏湖畔に移動し、スズササの開花地を見学しました。

ご準備いただきました森林総合研究所の梅村様、ありがとうございました。

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