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竹林景観ネットワーク第37回研究集会が終了しました

竹林景観ネットワーク第37回研究集会を2026年7月18日(土)~19日(日)に長野県伊那市にて開催しました。
参加者は研究発表会がオンライン含め40名、現地見学会は18名でした。

研究発表会では7件の発表があり、前半はスズダケの一斉開花と竹細工に関する研究と実態の共有、後半は遺伝解析や炭の活用、里山景観に関する報告が行われ、活発な質疑応答と総合討論がなされました。発表会後には伊那市駅周辺にて懇親会を行い、参加者同士の親睦を深めました。

翌日の現地見学会では、まず、美篶小学校資料館にてスズダケの竹細工の展示や関連資料をご案内いただきました。木造の旧校舎を活用した資料館には、美篶地区の貴重な資料が多数残されており、地元の方々によって大切に維持管理されていてとても感銘を受けました。その後、信州大学手良沢ステーションへ移動し、同大の小林元先生に演習林についてご説明いただいた後、スズダケの開花・結実状況を観察しました。暑さにも負けず、多くの方に参加していただき、充実した見学会となりました。

ご参加くださったみなさま、ならびに開催にあたりご協力いただきました関係者のみなさまに心より感謝申し上げます。

竹林景観ネットワーク第37回研究集会のお知らせ(第2報)

研究発表プログラムを掲載しました。懇親会・見学会の内容を更新しました。

■研究発表会
日時:2026年7月18日(土) 13:40~16:45
開催方法・場所: 伊那市防災コミュニティセンター(1・2研修室)+オンライン
参加費:無料 
 ※Zoomアドレス等の詳細は前日に参加者にメールにてご連絡します。

○研究発表
13:40~14:00 開会挨拶(小林剛)、趣旨説明(小林慧人)
14:00~14:20 小山泰弘(長野県林業総合センター)「長野県内におけるササの小面積開花」
14:20~14:40 小林慧人(森林総研関西支所)・岡本透(森林総研)「長野県内で進むタケ・ササ類の一斉開花:スズダケの生態調査から古日記調査まで」
14:40~15:00 スズ竹細工と材料調達の現状に関する実態共有(松本みすず細工の会、信州みのわ竹細工の会ほか)
15:00~15:10 休憩 
15:10~15:30 鈴木華実(京都大学)「スズタケの開花に伴う研究動向と市民科学の活用事例」
15:30~15:50 エーミャッミャッパイン・久本洋子(東京大学演習林)「マダケ属3種の簡便な識別マーカーの開発」
15:50~16:10 深澤義則(温室効果ガス削減推進市民ネットワーク)「炭が繋ぐ人と地域と未来 ―放置竹林整備から見えてくるバイオ炭の可能性―」
16:10~16:30 河本大地(奈良教育大学)「『日本で最も美しい村』連合から高く評価される里山景観とは ―長野県の事例を中心に―」
16:30~16:45 総合討論

■懇親会
18:00~ 伊那市駅周辺にて予定 ※申込された方に別途ご連絡します。

■現地見学会
日時:2026年7月19日(日) 8:40-11:30
※小雨決行 雨具を持ってきてください。足元の装備もご留意ください。
※各自のお車でご参加ください(お車のない方は、周囲の参加者または運営までご相談ください)。
8:40 美篶公民館駐車場 集合(〒396-0111 長野県伊那市美篶中県4999-1)
9:00~9:40 美篶小学校資料館(木造の旧校舎を利用した資料館)
竹細工の展示をご覧いただくとともに、関連資料をご案内いただきます。
10:30~11:30 信州大学手良沢ステーション
スズダケの生育状況および開花・結実状況を観察するとともに、スズタケ細工の材料としての利用について考えます。
11:30頃 現地解散
※参加者には別途詳細をご連絡します。

【参加・発表申込み】
発表申込みの参加は締め切りました。 現地見学会および研究発表会の聴講の申し込みは7月17日(金)まで受け付けます。研究発表のZoomでの聴講を希望の方もお申し込み下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd_HsfoH5Ren0q89-1659rjLRJh_Fp6bQH0nRK2oMK1hJXjtQ/viewform?usp=publish-editor